第五人格/identityVに登場する泥棒(クリーチャー・ピアソン)の背景推理などについてまとめています。泥棒について詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
泥棒(クリーチャー・ピアソン)の背景推理について
1「慈善」
人々は善人を信頼したがる。だがら私は善人になろうとしている。
「ああ、当然だ。私は慈善活動が好きだ。」
2「潜行」
重心を低くして、歩幅を緩める。ハンターに気づかれないよう、静かに合流するんだ。
クリーチャー・ピアソンは、どう見ても育ちのいい慈善家には見えず、自分の形跡を消すことに重きを置いているように見える。
3「秘密」
時の流れの中で、永遠に守られる秘密など存在しない。
孤児の日記1:「心優しい婦人が温かくて柔らかいパンをくれたけど、僕はクリーチャーが彼女の財布を盗っていくのを黙って見ていた。僕は悪い人間なんだ。」
4「お宝」
お宝が天から降ってくるのを待つんじゃない。君のその両手で道を切り開くんだ。
孤児の日記2:「クリーチャーが言うには、今夜新しい子が入ってくるらしい。無くなったのは左側だけで、ラッキーだったみたい。少し休まないといけないってヴェロニカが言っていた。そういえばヴェロニカが抱えていたシーツは、全部真っ赤に汚れてた。翌日の朝ごはんに間に合うといいけど。」
5「真相から逃れる」
真実から真逆の方へ進む方が、俺にとって安全で心地がよいんだ。
1枚の写真:クリーチャー・ピアソンと障害をもつ子供たちが写っている。後ろの壁には「家、幸せいっぱいの家」と書かれた壁掛けが吊るされていた。
6「協力」
街角で物乞いをするには、協力が必要だ。それはここでも同じ。
1件の報道:クリーチャー・ピアソンが経営するホワイトサンド・ストリート初の孤児院が正式に運営開始される。
7「灯台下暗し」
光だけで、影は見えない。人はいつも、華やかさの裏に隠された汚濁を知らない。
写真:孤児院で、クリーチャー・ピアソンと祭服を着た神父が、障害を持つ子供たちの演奏の指揮をとっている。
8「人目を忍ぶ」
それらのパペットは不気味な気配を放っており、まるでこちらを見つめているようだ。
クリーチャー・ピアソンへ宛てた手紙1:精神障害を患っていると診断された孤児院の子どもたちは、教会が設立した精神病院に入院させ、一元管理するべきです。
9「絶体絶命からの生還」
ハンターがどんどん近づいてくる。でも私は絶対に諦めない。二度と捕まったりしない。
資料:クリーチャー・ピアソンのマグショット。左下には「窃盗」と書かれている。
10「新たなスタート」
どんなに最悪な展開になったとしても、何とか意欲を取り戻すんだ。
1件の記事:先週、教会病院の巡回健診で、ホワイトサンド・ストリートの孤児院には、軽度の異なる精神疾患を持つ子どもが12人以上いると分かった。ホワイトサンド・ストリートの孤児院は教会によって改装され、児童精神病院として使用されるとのこと。
11「遠くへ逃げる」
1回目の逃走成功は運が良かったからと言えるかもしれないが、私は運任せの人間じゃない。
クリーチャー・ピアソンへ宛てた手紙2:賢明な選択だと思います。神はあなたの慈悲に感謝するでしょう。もちろん、政府はあなたの経済面での損失を補償いたします。バイシャ・ストリートには新しい孤児院が必要です。この件はあなたに任せるのが最適だと思っています。
背景推理から考えられる考察は?
背景推理を確認していくと、ピアソンは孤児院を経営しつつ裏で泥棒も行っていたようですね。
また、ピアソンはどうやら左目を失っており、義眼を入れている模様。失った理由については詳しくは不明ですが、これから明かされるのかもしれません。
コメントをもらうまで気づかなかったのですが、
「軽度の異なる精神疾患を持つ子どもが12人以上いると分かった。」
という記述がありました。一見、慈善活動をして孤児院を経営してるとなると善人に見えますが、実態は異なるようです。